日常の戯言とかなんとか

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凶悪板新設騒動について

私の見解を述べよう。
自分がこの界隈においてなんの影響力もないことは承知だが、渦中のスレとIRCの両方に関わる者として自分の意見ははっきりさせたい。

まず、端的に言えば私は「MUGEN凶悪(以降、現板と表記)」および「MUGEN凶悪キャラで盛り上がろうぜ!(以降、新板と表記)」のどちらの利用を奨励するというようなことはない。どちらを使用するかは各人の判断に委ねるところであり第三者の干渉を受ける謂われはないためである。
また、IRCにて新板設立の理由や新板管理人の考えを(内容については口外しないと約束したうえで)聞くこともあったが、私としては賛同しかねるものであり、その考えに賛同して移行を奨励している者とはある程度距離を置きたいとすら考えている。


※ここから先は非常に長ったらしく自分の愚痴やらなんやらを書き連ねているので、閲覧注意。しかも長い





まず、自分の考えの一つに「匿名掲示板における名無しの発言は、子供の会話程度のものである」というものがある。あらかじめ断っておくと、ここでいう子供とは精神的に未熟であるとか、言動が幼稚であるとかという意味ではない。
現実における子供は「発言に責任を持っておらず、考えたことをそのまま発言し、基本的に敵意はあれど悪意はない」ものであると考えている。そしてこれらの特徴は、掲示板における名無しの発言の特徴とほぼ一致するものだと思われる。

これらを踏まえて考えると、新板設立および移行の奨励というのは「大人に有無を言わさずに愛着のあるおもちゃを取り上げられ、別の物を使えと命令される」ことと同義ではなかろうか。当然そんなことをされた子供は反発する。そしておもちゃを取り上げた大人に敵意を持つ。そして理不尽な境遇に対して怒りを覚え、考えたままに暴言を吐くという状況になるのは想像に難くない。子供と名無し達との違いは暴言の語彙の豊富さだけだろう。

また、先に触れた新板設立は詳しくは書かないが極めて政治的な意図が存在することも問題であると考える。
私はインターネットコミュニティというのは有象無象の集合体から自然発生したものであると考えている。有象無象の集合体には知的好奇心を満たしたいという意図しかなく、そこに政治的な意図は存在しないし、政治的な意図が介入する余地はないだろう。
現板設立の経緯は知らないが、初代語るスレのタイトルが「最強キャラってどれだ!?」であるということは、視聴者達がスレタイのようなことを考え、集合体を成した結果だろう。それが凶悪キャラに興味のある者の溜まり場となり、また、多くの興味のある人間に触れてもらいたい製作者がキャラクター公開の場とし、そうやって発展していったのだろう。
これに対して新板設立はどうだろうか。政治的な意図を抜きにしても、要約すると「現板が荒廃しているから見捨てよう」という目的で建てられたコミュニティは長続きするだろうか。移行した者達は皆大なり小なり凶悪界に対してネガティブな感情を抱いてしまっているだろう。そのような集団はひと通り愚痴を吐き出した後に霧散するものだと思う。

そして、今回の騒動以前でもたびたび取り沙汰されていた「IRCという閉鎖的なコミュニティが幅を利かせている」という問題についても触れたい。
IRCとは製作者を主とした者達によるチャットであり、現在そこで話される内容は他愛もない雑談や製作についての情報交換、はては対戦ゲームの相手探し等、多岐に渡る。
そのIRCも当初は「製作についての情報交換をしたい」「お互いの人となりに興味がある」というような意図から自然発生したコミュニティなのだろうが、ここも問題を抱えている。

一つは、外部と遮断された空間であることから、多少過激な論調になっても「あくまで内輪の話」と咎める人間が少ないこと。
二つ目に、一部の人間が、多くの著名な製作者が参加していることから、そこで主流だった意見が製作者の総意であるかのように錯覚していること。
そして、これが一番の問題であると考えているが、上記二つの問題から「IRCが法廷化している」ということ。
IRCには、凶悪キャラについての知識を持つ人間が非常に多い。また、関わった人間すべてが「発言者を明確にして発言に責任を持っている『大人』」である。そこで主流だった意見というのは、知識に乏しい者も多いスレ住民にとっては「彼らのような権威ある集団が出した結論なら、それに同調するのが一番だろう」という流れになりがちである。
例えば昨年の年末に起きた親捏造の是非に関する騒動では、問題の引き金となったMTRpart20の投稿から数日で、「親捏造についてのまとめ」が発表された。これは各キャラに搭載されている親捏造が何をやっていて、どれほどの威力があるのかをまとめたものである。内容については凶悪動画をある程度以上見ているならおおよそ理解できるだろう。それを提示し、判断材料にしてほしいということであった。これについては製作者達の迅速な対応によって、騒動の早期収拾に向かう材料になったのは間違い無いだろう。

しかし問題なのはここからである。上記の記事がある場所はヤンマー氏個人のブログである。当時は自分はIRCにはいなかったが、このまとめの策定を呼びかけたのはおそらくブログの管理者であるヤンマー氏だと思われる。しかし、ヤンマー氏は親捏造の導入に対しては消極的ないし否定的である。多くのスレ住民や動画視聴者は、ヤンマー氏のブログが親捏造に対する主流な意見であるかのように映ってしまったのではないか。
無論、私はヤンマー氏の主張を否定するつもりは毛頭ない。
しかし、もしも自分の動画「攻撃論外サバイバル」が投稿されなかったら、多くの人間は今でも親捏造を完全隔離扱いして、今ほどの発展は望めなかったのではないだろうか。
そう考えると、「親捏造についてのまとめ」の公開場所は「凶悪MUGEN IRCログ倉庫」が最適だったのではないかと思う。

これ以外のIRCの法廷化ということに関しては「地球大進化の記述の一部に鬼穣子の専用対策記述のコピペがあった問題」は記憶に新しいだろう。記述のコピペというのはソースコードをサンプルコード等から拝借するということに近い。それ自体にはさほど問題はなく、鬼穣子の製作者であるニーサン氏もコピペそのものを否定するということはしていない。問題になったのは、anim番号やステート番号すらそのまま書かれているため、その専用対策記述が機能していなかったことである。何をやっているか理解できていない(と思われる)状態でコピペし、あまつさえ撃破確認すらしていないのは相手に失礼ということで、ニーサン氏が地球大進化製作者のムシム氏に削除を要請した。これに対してムシム氏は謝罪し、地球大進化を公開停止とした。
この時スレ晒されたIRCログの通り、一部の製作者がヒートアップして暴走した結果スレは大荒れとなり、その荒廃っぷりを憂いだ有志が新板を設立することの原因の一つとなった。

この時のIRC(のごく一部だが)も、外部に暴走が漏れ出たにもかかわらず所詮内輪の話として処理しようとした節がある。長く閉鎖的なコミュニティにいたせいで感覚が麻痺しているのではないだろうか。
…もっとも、IRC参加者である自分もこの件について言えた話ではないが。

さて少し話がそれてしまったが、肥大化したIRCと、有象無象であるスレとの乖離が現在のこの状況を招いてしまったのである。凶悪界に関わる自分たちがコミュニティの崩壊を引き起こしているのはなんと皮肉なことであろうか。
最後になるが、私が望むことは凶悪界というコミュニティが荒廃しないことであり、現板、新板そんなものはコミュニティそのものを荒廃させる原因以外の何者でもないということを関係者各人は心に留めておいてほしい。



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2012-07-25 : 雑記 : コメント : 1 : トラックバック : 0
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非公開コメント

ぶっちゃけIRCってコミュニティが強く広がりすぎて
MUGENって場ではなく一個人の場と勘違いしてるような
今の凶悪MUGENの一部に身内臭が濃くなりすぎって
製作者>使用者等ではなく製作者=使用者等を忘れてる印象
2012-07-25 22:26 : URL : 編集
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